ここでは天遣†無双、蜀勢力内での爵位、つまり、立場の順番を書いていきます。

キャラもかなり増えてしまいましたから、必要かなと思って作りました。

『恋姫は分かるけど、三国志はよく分かんない』、『三国志はそれなりに分かるけど、爵位の名前までは知らない』という読者の方もいらっしゃるでしょうから、そんな方のための早見表とでも考えて頂ければ、と思います。

本編にいながら抜けているキャラも出て来るかと思いますので、ご意見、ご指摘なども拍手にてお待ちしております。

上から偉い順番になります。なお、該当者に関して、爵位が本編中で変わる者もいますが、とりあえず、最新話時点でのものを掲載しておくことにします。ご了承下さい。

ちなみに、実際にはもっと詳しい区分がありますが、分かりやすいようにいくつか省略しています(王、公、大司馬など)。

人によっては本編に出ない小ネタなどを書いています。

説明は以上です。



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【皇帝】
○劉禅 公嗣(桃泉)

【丞相】
《皇帝を補佐する執政官の最高位》
※空席※〔諸葛亮が担当していたが、降格したため空席になっている。現在は三公(司空、太尉、司徒)が仕事を分担している〕

【大将軍】
《反逆者討伐の将軍。三公よりも上》
○関羽 雲長(愛紗)〔前々から馬良の才能を見抜き、彼女を自分より上の爵位にするよう提案していた〕

【司徒】
《民政全般を司る長官。三公》
〇糜竺 子仲〔桃泉は安漢将軍という爵位と勘違いしている。事実上、糜竺が現時点での最高責任者〕

【太尉】
《軍事全般を司る長官。三公》
※空席※〔趙累という人が担当していたが、彼女は樊城の戦いで戦死したため空席になっている。現在は法正が代理として仕事を引き受けている〕

【驃騎将軍】
《武官の最高位。三公に次ぐ》
〇孟達 子慶〔旧蜀攻略に多大な功績があった。知勇に優れ、諸葛亮さえ有能と認めている。冷酷な部分もあるが、法正と李厳を家族のように信頼する穏やかな面も合わせ持つ〕

【衛将軍】
《武官の最高位》
〇馬良 季常(眉)〔実は劉備に対して、桃園館を含めた施設(天遣†無双28話を参照)の建設を提案したのは彼女。費用も全て自分の給与から出している〕

【車騎将軍】
《武官の最高位》
○張飛 翼徳(鈴々)〔が、実際は彼女は爵位の意味をほとんど理解していない〕

【鎮東将軍】
《四征将軍(征東、征南、征西、征北)に次ぐ将軍位》
○趙雲 子龍(星)〔張飛以上に功績はあるが、本人の希望で彼女より下の爵位。ちなみに四征将軍は現在全て空席〕

【鎮南将軍】
《四征将軍に次ぐ将軍位》
〇呉懿〔巴蜀十傑の中で一番爵位が高い。劉備の益州攻略後の治安に大きく貢献〕

【鎮西将軍】
《四征将軍に次ぐ将軍位》
※空席※〔理由は偏将軍の項を参照〕

【鎮北将軍】
《四征将軍に次ぐ将軍位》
○黄権 公衡〔侍中を兼任。蜀内で最も信頼されている男性。政治手腕に関しては法正よりも上〕

【御史中丞】
《官吏の監察・弾劾を司る長官》
○孟獲(美以)〔仕事はほぼしていない。給与の大半を部下のために使っている〕

【司空】
《民政全般を司る長官。三公》
〇許靖 文休〔三公でありながら、いろいろな理由で実質的にはこの位置〕

【執金吾】
《首都の治安を司る長官》
〇劉巴 子初〔男性。黄権と並んで政治手腕に秀でている。多くの男達に尊敬されている〕

【安東将軍】
《四鎮(鎮東、鎮南、鎮西、鎮北)将軍に次ぐ将軍位》
○厳顔(桔梗)〔現、漢中太守。魏延を始めとした若い人材を推挙〕

【安南将軍】
《四鎮将軍に次ぐ将軍位》
※空席※〔劉賢という女性が務めていたが、戦死〕

【安西将軍】
《四鎮将軍に次ぐ将軍位》
○魏延 文長(焔耶)〔劉備が蜀を得た後に参加した武将の中ではかなりの出世頭〕

【安北将軍】
《四鎮将軍に次ぐ将軍位》
○陳到 叔至〔劉備軍で長い間先陣を担った名将。趙雲を推挙している。戦場で左腕を失い、現在は一線を退いている〕

天遣将軍
《元:前将軍。四安(安東、安南、安西、安北)将軍に次ぐ将軍位》
○朝倉 様刻〔仕官年数から考えれば異例〕

【右将軍】
《四安将軍に次ぐ将軍位》
○諸葛亮 孔明(朱里)〔現在はこの位置だが、すぐに戻る予定〕

【左将軍】
《四安将軍に次ぐ将軍位》
※空席※〔鞏志という女性が務めていたが、戦死〕

【後将軍】
《四安将軍に次ぐ将軍位》
〇黄忠 漢升(紫苑)〔桃園館の管理人でありながら爵位は下の方。実は気を遣って昇進を控えている〕

【輔国将軍】
《いわゆる雑号将軍と呼ばれる内の一つ》
○関平(愛林)〔関羽の妹補正があるものの、功績も実は大きい〕

【龍驤将軍】
《雑号将軍の内の一つ》
○雷同〔巴蜀十傑の一人。漢中に滞在中〕

【征虜将軍】
《雑号将軍の内の一つ》
○呉蘭〔巴蜀十傑の一人。雷同と同じく漢中に滞在中〕

【太学博士】
《五経(詩経、書経、礼経、易経、春秋経を指す。教科書のようなもの)を官吏の子弟に教育する。要は学校の先生》
※空席※〔理由は裨将軍の項を参照〕

【秘書令】
《宮中の図書を司る長官》
○馬謖 幼常(涙)〔自分が様刻の下に位置することを不満に思っている傾向が強い〕

【留府長史】
《丞相出征時の留守を務める》
○楊儀 威公〔諸葛亮以外を丞相として仰ぐ気は無く、彼女の復職のための署名を集めていたりする〕

【都尉】
《軍を司り、諸郡の治安にあたる》
○糜芳 子方〔女性。姉と同じく仕官してから長い。関羽が大嫌い〕

【侍中】
《天子の下問に備える側近》
○蒋エン 公エン
○費イ 文偉
○董允 休昭(蛍)
〔中でも蒋エンは劉禅から絶大な信頼を得ている〕

【安漢将軍】
《雑号将軍の一つ》
○李恢 徳昂〔女性。北伐では後軍領兵使に任命されている。西涼の馬超とは知己〕

【定遠将軍】
《雑号将軍の一つ》
○呂義〔女性。北伐では後軍領兵使副将に任命されている。恋姫†物語コレクターであり、関連同人誌まで完璧に集めている〕

【諌議大夫】
《天子の顧問応対を行う》
○法正 孝直〔名目上は諌議大夫だが、いろんな仕事の補佐をしている。老齢ながら仕事の出来は素晴らしく、諸葛亮からも信頼されている。孟達、李厳の親代わり〕

【牙門将軍】
《雑号将軍の一つ》
○李厳 正方〔文武に優れた名将だが、爵位に興味が薄く、昇進を何度も辞退している。孟達とは性別を超えた友情で結ばれている〕

【護軍】
《将軍出征の時に置かれる非常職》
○陳式(唯)〔陳寿の母親。陳寿を身ごもってから産むまでの間、功績を上げられなかったため、爵位は低め〕

【偏将軍】
《雑号将軍の一つ》
○周倉(万筒)〔実は仕官年数は関羽よりも長い(天遣†無双198話参照)。残した功績も多く、爵位は元々、鎮西将軍(現在の様刻よりも高い)。様刻の部下になる時に自ら爵位を捨てている。そのため、女尊男卑賛成派から軽蔑されてしまった〕

【裨将軍】
《雑号将軍の一つ》
○王甫 国山(和了)〔益州七郡から推薦されて劉備に仕えた(当時の荊州の人口は六百二十二万人と言われ、益州はそれ以上)。元の職は太学博士で、エリート街道を進んでいたが、周倉と同様に職を捨ててしまった〕

【侍郎】
《庶殿門を宿衛する》
○郭攸之 演長〔男性。出師の表に名前がある。今の身分に満足しているため、功績をあげても周りの者達に譲っている。位は低いが、蒋エンや費イが頼りにする程の能力〕

【長水校尉】
《将軍に次ぐ武官職の一つ》
○秦フク 子勅〔男性。天遣†無双156話にて登場。大倉令《地方からの穀物を受納する》という職を掛け持ちしている。厳顔に気に入られ、漢中の政治全般を任されている〕

【太史】
《主に天文や暦法を研究した》
○礁周 允南〔男性。天遣†無双141話に登場。法正の推挙で仕えた。王甫を目標にしている〕

【太中大夫】
《朝廷での政策進言等を統轄する》
○伊籍 機伯〔男性。天遣†無双127話に登場。人が良く、民からの人気が高い。劉禅の本質を見抜いた上で、彼女を尊敬に足る人物だと公言している〕



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現時点では以上です。名前が出ていないキャラクターは基本的に客将であったり、さらに低い官位だったりします。

かなりオリジナル要素が強く、実際の爵位の順番とは前後する部分が含まれますので、あくまでこの作品のみの資料だとお考え下さい。

何か要望があればいろいろと追記していく予定です。

ここまで見て下さりありがとうございました。本編の理解に繋がれば幸いです。
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